スタッフブログ
あかちゃんからの むしばよぼう
2014-03-30
こんばんは!
たなか歯科のひぐちです(´▽`)
今月の歯科の話をかきたいとおもいます…
「歯磨きをはじめるのはいつから??」
「虫歯にしないためにはどうすればいいの??」
などの質問を、小さなお子さんの保護者さん方から時々受けることがあります。
というわけで、今回の歯科話は、赤ちゃんからの虫歯予防についてです(・ω・)ノ
おおまかに予防のポイントをあげますと、
予防のポイント3つ
①虫歯菌の感染を防ぐ!
②歯磨きで虫歯菌を追い出す!
③フッ素で歯を強くする!
①虫歯の原因になる菌は感染します(;´`)
まずはお父さんお母さんご家族の虫歯菌を減らす=治療とクリーニングを受けることが大事です。
スプーンなど直接口に入れる物も分けておくとよいでしょう。
②歯磨きは歯が生えてきたら始めましょう
下の前歯が生えてきたら、口のまわりを触ってあげることから始めて慣らしてあげてください。
汚れはガーゼでぬぐってあげて、上の前歯が生える頃から歯ブラシを使って磨いてみてください。
歯ブラシを自分で持たせる時は、絶対に目を離さないようにしましょう!
③フッ素は歯を強くして虫歯になりにくくする効果があります
歯が生え始めたら積極的に使っていきましょう。歯科医院にてフッ素塗布を受けたり、使えるようならフッ素配合の歯磨き粉や歯磨きジェルを使用して歯磨きしたりして、強い歯を作りましょう。
まだうがいができない時は、歯磨き後にガーゼ等でぬぐってあげてください。
赤ちゃんからのお口のケアに関しては、以上3つのポイントを参考にしてみてください。
4月の歯科話もお楽しみに( ノ゚ω゚)