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子どもの指しゃぶりについて
2014-09-05
こんにちは!
受付の出口です
少し朝晩涼しくなってきましたがみなさん体調は大丈夫ですか?
気温の差で体調を崩さないように気をつけたいですね
今回の歯のお話は子どもの指しゃぶりについてです
0〜3歳くらいまでの指しゃぶりは問題ありません。
しかし、4歳以降の指しゃぶりは、やめたほうがいい「悪い癖」とされています。
前歯が出る歯並びになる可能性があり、それに伴い、上下の歯が噛み合わせにくくなり、発音にも悪影響を及ぼすからです。
原因は、周囲の環境に適応できないで精神的にストレスをかかえたり、両親や兄弟への欲求不満や対立など、心理的な原因で起こる場合が多いようです。
やめさせるにはどうしたら…
子どもにとって指しゃぶりは精神安定剤です。指しゃぶりを無理にやめさせると子どもは情緒不安定になります。
強く叱ったり、指に刺激物を塗ったりしては逆効果。
まず、子どもとの触れ合いを大切にし、自分からやめたいと思わせるよう心がけることが大切です。
なるべく手や指を使う遊びを教えたり、夜は手をつないで寝てあげましょう。
それでもやめられなかったり、歯並びや発音に影響が出ている場合は歯科で診察を受けてみてください
次回の歯のお話もお楽しみに^_−☆